音楽の表現を司る楽器等の役割

楽器にはそれぞれの種類に音楽の中で役割があります。
ドラムという楽器はどのようなジャンルでも曲でも土台を作る上で欠かせないものです。
そもそも、音楽の歴史を辿りますとやはり音楽の発祥は民族音楽であり、民族音楽はメロディーを奏でることよりも最初は何かをたたくなど、リズムから発展していることが言えます。
こうした歴史を踏まえてもドラムは非常に重要であり、いつの時代でもリズムは欠かせないものであることが分かります。
バンドでの役割を説明すると、曲の性質や性格を決める役割を持っていると言えます。例えば、ギターやベースが何かのメロディを奏でている中で、リズムをツービートやブラストビートにしますとかなり激しい性格の曲になりますし、逆にスネアのロール回しや落としのリズムにすると哀愁を感じるというか、バラード的な性格になります。
同じメロディーでもどのようなリズムを刻むのかによって、その曲の性格をがらっと変えることができる楽器です。

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Last update:2023/4/19